豊玉姫の小さな巾着。

豊玉姫をご存知でしょうか。
記紀神話（ききしんわ）の中に書かれている神話の1つです。
海の神（海神・わたつみ）の神の娘とされています。
海彦・山彦のお話にある、海彦から借りた釣り針を無くしてしまい、探しに行った場所で出会った姫です。

山彦は釣り針を探しに海に向かい、豊玉姫と愛を深め子をなします。
陸に帰った山幸彦の元へと参り、海の近くに産屋を作ってもらい子を産みますが、見てはならないという姫の言葉を「心配が故に破り」のぞいてしまいます。

この時に、子を産んでいたのは八尋の大和邇（当時はワニとかかれ鮫だったとのこと）で、見られてしまったことで子を残し海に帰ってしまいます。
しかし子を心配した豊玉姫は妹を子育ての乳母として地上に送り、子どもたちは豊かに大きく育ちます。

子どもたちは大きく育ち、日本を支える存在となったとされています。

そして豊玉姫は「豊」豊かに「玉」光を放つものとして多くの人々に豊かさと立身出世をもたらすものと言われています。
また、母としてだけではなく親としての力強さ、子孫繁栄などを示したのだともされるものです。

龍宮が関わっていることから、守りが強く病を避けるという説もあるとのこと。
また「ワニ」とはされるものの、「さめ」でもあることから、歯の力を強めるともされているそうです。


中には豊玉姫専用に調整された核が入っています。

＊パールチャームのおまけ付き！＊
＊マーヤ先生の特別テキスト・ポストカード付き＊


ぜひお友達になってあげてくださいね。


＊注意事項＊
・洗濯不可
・強く引っ張るなど、負荷がかかると破損する場合がございます。
・中に天然石/核玉が入っております。
・汚れにご注意ください。
・ひどく汚れてしまった場合、中の天然石を移行したボディ編み直しもできます（別途料金/要問い合わせ）
・そのほかご不明点があればお気軽にお問い合わせください。

お手入れについての記事はこちら
《http://studiomucco.officialblog.jp/archives/86190092.html》