あなたに会うために産まれてきました。
今日からどうぞ、よろしくね。

手のひらサイズの一尾の蓬莱狐。

蓬莱狐とは。
「蓬莱山」には、仙人が住み西王母の加護の元でさまざまな生命が育まれていると言われています。

亀・熊・鳥などなどの中に、狐ももちろんいます。
蓬莱山の九尾の狐は天狐・神狐とも呼ばれ狐たちを総ています。
日本ですと京都の伏見稲荷が狐たちの故郷であるようなイメージですね。

八咫烏も日本では有名ですが、蓬莱山にも住んでいます。
三足烏と呼ばれ、九尾とタッグを組んだ西王母の霊獣ともされています。
千字文と言う文献の中でにも九尾（この時は妲己）のお話が出ています。
玉藻前のお話も楊貴妃渡来から出てきているともされるほど。

世界中において狐や烏・・・いえ、動物たちは神の使いでもあったのだとされています。
(北海道のアイヌの神話でも動物たちは神様としても扱われますね。)

世界中にある狐の神話で大きいのは、悪さをするものがありますが、実は神の使いとして学びのために人間界に来る子たちもいるのです。
基本は一尾の狐たちです。

蓬莱山は遠く神の住まう山とされていますが、実はあなたが心を澄ませて見ることができればすぐそばにあるとも言われているものです。
蓬莱山の蓬は「ヨモギ」莱は「アカザ」というどこにでもある植物です。
つまり、心して見ることあれば蓬莱の山は目に映るとも言われるものです。

このお山から今回、一尾のお狐様のご縁をいただきました。
伏見稲荷の主神のご親戚という感じでしょうか。
狐たちは繋がりをとても大切に重んじていますので。

一尾の狐は修行をすることで、八尾まで育つことができます。
九尾は生まれ持ったもの・・・が多いので数が少ないとされますが、八尾まで一生懸命修行をした狐が最後に蓬莱山の狐神に認められれば九尾になると言われてもいるのです。

蛇の神話で、九千九百九十九日修行をして、その日に人に見られることなく天へと昇ことができた1万日目。
龍の眷属に迎えられるという話もあるほどです。

一尾の蓬莱狐と共に頑張ると、人にも霊力が宿り力を増すとも言われた存在です。

ぜひ、共に頑張る力とされてみませんか？

中には蓬莱狐専用に調整された核が入っています。
この子は通常版「山吹」カラーの子。


＊マーヤ先生の特別テキスト・ポストカード付き＊


ぜひお友達になってあげてくださいね。


＊注意事項＊
・洗濯不可
・強く引っ張るなど、負荷がかかると破損する場合がございます。
・中に天然石/核玉が入っております。
・汚れにご注意ください。
・ひどく汚れてしまった場合、中の天然石を移行したボディ編み直しもできます（別途料金/要問い合わせ）
・そのほかご不明点があればお気軽にお問い合わせください。

お手入れについての記事はこちら
《http://studiomucco.officialblog.jp/archives/86190092.html》